12月3日(土)13:00より福岡大学 第二記念会堂 2F 1221教室にて、スポーツを行う学生を対象として「世界を旅したドクターによる上映会並びに特別講演会」を開催します。この講演会は、医療が十分に行き渡っていない東南アジアなどの地域でボランティア活動を行う医師と、その活動を映像として残し、発信し続けている映画監督をお招きして実施します。学部生へのアドバイスやディスカッションを通して、世界情勢について学ぶこと、スポーツに取り組む大切さをあらためて考え直すこと、そして、自身の将来設計を考えるきっかけをつくることを目指します。

今回講師を務める医師の大村和弘氏は、自身の休暇期間を活用し、東南アジアで医療ボランティア活動を継続的に行っています。ミャンマー、カンボジア、ラオスなど、医療が十分でない地域で、人とのつながりを大切にしながら活動されており、その活動期間は12年を数えます。 “現地の医師が自国の患者を治療できるように、彼らに技術と誇りを手渡すこと”をモットーに活動する姿は、ドキュメンタリー映画「Dr.Bala」でも取り上げられています。

今回お招きする医師の大村氏と映画監督のコービーシマダ氏は共にラグビーの経験があり、スポーツを通じて培った考えや学びをどう生かせるのか、という点も踏まえてお話しいただく予定です。
スポーツを行っている福大生の皆様、是非ご参加ください!
【日時】
12月3日(土) 13:00~16:00
【会場】
福岡大学 第二記念会堂1221教室
※参加費は無料
Dr.Balaについて:https://www.kobypics.com/drbala/jp
イベント詳細(福大Webサイト):https://www.fukuoka-u.ac.jp/press/22/11/29090715.html